洋書のコンディションについてまとめ–洋古書の場合

  • URLをコピーしました!

多読する際に、古書を探す場合があります。

その場合、コンディションのチェックは大切ですよね。

状態:「良い」とか、そういうやつです。

今回は海外の本の状態の目安についてまとめました。

目次

本の状態目安

As New

ほぼ新品。

Fine

ほとんど使用されていないもの。

Near Fine

Fainよりは若干状態がおちますが、十分にきれいな状態。

Very Good

新品状態ではありませんが、そこそこきれいな状態。

Good

普通に使用された状態の書籍で、全てのページが揃っていますが、

カバーの折れなどの痛みがある場合も。

Fair または Acceptable

使用感大きい。

本文ページはそろっていますが、読むのに支障がない範囲で、

折れや破れ・書込み等がされている場合があります。

Poor

全てのページが判読可能ですが、汚れていたり、製本が壊れていたりします。

Former Library book

図書館で使用されていたもの。

ほとんどの場合、スタンプやシールが貼られています。

まとめ

こんな感じですが、あくまで目安。

ハカセ

日本で考える目安より1段階は落とした方がしっくりくるイメージです。

Very Goodを取り寄せたのに、

「これのどこがVery Goodだー!」と突っ込みを入れたくなることが多いです。

その反面、Good でもかなりの美品が届いて驚いたことも。

このあいだは覚悟してAcceptableのボックスセットを頼んだら、

ボックスカバーこそ傷がついていたものの、その他はとても状態が良いものが届きました。

嬉しくなり、調子に乗って同じ書店でVery Goodの本を頼んだところ、

そのAcceptableより状態の悪いのが届いたという・・・。

あくまで査定する人の主観なんでしょうね。


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次