Elmarと別れたBaby Dragonは故郷のBluelandに向かいますが、そこにはDoragonを捕まえて動物園に売ろうと捕獲準備をしている男達たちがいました。家族を助けるため、Baby Dradonは再びElmarの元へ向かいます。
Elmerのシリーズもこの3冊目でついに最終巻となりました。
この巻で初めてbaby dragonの本名が明かされます。
何故言わなかったのか理由を聞いて「え、そうなの?」と思ってしまいました。
2巻以上に挿絵が可愛らしかったです。
そしてElmerは最後、人気のないところまでDragonに送ってもらい電車で帰宅します。
Baby Dradonも、騒ぎになるのでもう人目の付くところまでは見送れなかったのでしょう・・・。
Elmerの食欲が旺盛で何かしら食べているので、後になって振り返るとみかんやチョコなど食べ物の印象が強いです。
なにはともあれ、とても楽しい作品でした。