詩なんて書きたくない。だって、あれって女の子が書くものでしょ?
宿題でしぶしぶ詩を書き始めたJackは、大好きな犬との出会いや詩人との出会いを通して少しづつ詩の世界へ入っていきます。
Jackが提出したレポートの形で書かれていて先生からの返事は載っていないのですが、なんとなく先生との良い関係が浮かび上がってきます。
段々詩が好きになっていく様子がまさに詩のように語られていました。
言葉はシンプルでも行間を読むことで世界が広がる、それが英詩の魅力なのでしょうね。
通常の文章とまた違って新鮮でした。