玉ねぎ農家の息子Drakeは王の城に連れていかれ、そこで3人の子供たちと共に一人前のDragonMasterを目指すことになった。相棒のEarth Dragon、Worm は何故かやる気がなく・・
アメリカでも人気のあるDragonMastersシリーズ1巻。(2024年5月現在26巻まで出版)
YL2.5ですが、シリーズ通して1冊6000語程度と読みごたえがあります。
文章がシンプルで読みやすいうえに挿絵がページごとにあるから情景もイメージしやすくて、
YL2.5でこんな楽しいストーリーができるんだなあ!とちょっと嬉しくなりました。
主人公のDrake、、勝気なRori、おっとりしたBo、黒髪のAnaとメインキャラクターはこの4人。
先生役の魔法使いGriffithもいます。
DragonMasterである子供たちにはそれぞれに水や火、太陽などの相棒のドラゴンがいますが、この後も様々なドラゴンが登場するようなので先が楽しみ。
多読をはじめたころ、読みやすさレベルが低いほど総語数が少ないものが多く語数を稼ぐのに苦労したので
あの頃に出会えたらもっと良かったな。今からでも読んでいきたいと思います。