Harryの次男Albusがホグワーツ魔法学校に入学する年になった。Albusはスリザリンに組分けされるのではないかと気が気ではない。ホグワーツに向かう列車の中でDraco Malfoyの息子Scorpiusと出会い彼に好感を持つが…
J.K.Rowling単独で書かれたものではないこととHarryの子供が主人公ということで、それほど期待せずに読み始めました。
ほとんどが会話文であとはト書きという脚本スタイルのため、本編よりは難易度が低く語数も少なめで読みやすかったです。
ハリーポッターシリーズを知っていることが前提で書かれていますね。
出だしも7巻最終章のシーンから始まります。
本編のメインキャラクターがたくさん出てくるし、懐かしい場面もあって思ったより楽しめたかな。
いわゆる「歴史のif」を題材にしていることもあり、本編で死んでしまったある人が生きていた場面は個人的に嬉しかったです。