Elmarは年寄りの野良猫からWild Islandに囚われている子供の竜がいることを聞き、助けるための冒険に旅立ちます。
旅に出るのにそんなものを持っていくの?と思うくらい、様々なものをリュックに入れていくElmar。
でも後でちゃんと役立ちますのでご安心を。
Wild Islandは危険がいっぱいの場所だけれど、Elmarはどこかユーモラスに危険を乗り越えていきます。
竜が出てくるのを楽しみに読み進めていたら、出てきたのが本当に最後の方でもうちょっと竜のお話を見たかったな。
ミカンが一杯出てくるので、もってきたミカンが今何個になっているか数えたりして楽しかったです。
読みやすさレベルは3.5ですがこのレベルにしては文が少し難しめなので、もし難しいなと感じたら挿絵を見ながらざっくりと意味を取っていく感じでもOK。
私は多読を始めた比較的初期の頃に一度ざっくりと読んで、最近になってもう一度読み直しました。
以前気づかなかったことに気づけたり、再読も良いものですね。