Charlieが寄宿学校から帰省して家で過ごしている時のこと。「姉達が良からぬ事を計画している。これを阻止するため私は行くが、もし失敗すれば何か恐ろしいものがここにやってくるだろう」という置手紙を残し、Payton大伯父さんがいなくなっている事に気づく。
しばらくして3人の大叔母が Belle という女の子をつれてきた。Charlieの学校に転入する事になったというのだが、美しい容姿にもかかわらず彼女になにか得体のしれないものを感じるのだった。そして学校に戻ったCharlie達は、透明になってしまった少年に出会うのだが・・・。
題名にもあるBlue Boaや姿の見えない少年の話はこの本の中でそんなに大きなウエイトを占めているわけではなくて、数ある伏線の中の一つに過ぎないんじゃないかと思うぐらい様々なエピソードが描かれます。
派手な戦いのシーンも出てくるようになってきたし、終盤で重要な事実が判明したりして ぎゅーっと引き付けられたいいところでつづく、となってしまいました。
この物語の世界には特殊能力と魔法の道具しか存在しないと思っていたら、限られた人間には魔法も使えるようです。
シリアスとほのぼのの混ざり具合がいい感じになってきたなぁ。
【英語多読_YL4】Charlie Bone and the Time Twister [Children of the Red King, Book2]
【英語多読_YL5】Charlie Bone and the Castle of Mirrors (Children of the Red King,Book4)